荒井良二さんの絵本は「ユックリとジョジョニ」が最初の出会い。
この絵本は娘夫婦が結婚する前にプレゼントした。
まったくもって二人は、 ゆっくりさんとじょじょにさんで、まあそれなりのリズム感もあって、いい感じの夫婦になったかな?
ところで紹介するのは、「ぼくがつぼくにちぼくようび」
横13センチ、縦18センチのちいさな絵本である。片面に詩、片面はカラフルな絵。
不思議な世界に迷い込んでしまいそうな詩集である。
「ぼくがつぼくにちぼくようび」
空にむけて、アーッと口を大きく開けると太陽のつぶつぶが口からコロンコロンとはいってきて、何となくこころのばい菌がシュンとなっていいぞ!! (後略)
荒井良二 「ぼくがつ ぼくにち ぼくようび」より